映像制作の流れ[ナレーション録音]

ナレーションです!!

1.ヒアリング
2.企画&見積もり
3.絵コンテ制作(詳細打ち合わせ)
4.撮影
5.編集
6.仮編集を提出
7.仮ナレーション本編集を提出
8.修正
9.ナレーション録音
10.納品

ナレーションは、視聴者により理解を深める。構成を端的にするなど効果は抜群。

入れないよりは入れたほうがクオリティは上がります。

9.ナレーション録音

迷わずプロに頼もうナレーション

ナレーターは特殊な分野です。どこまで言っても滑舌。

ある程度はトレーニングでうまくしゃべれるようになりますが、正直、プロのレベルは凄まじいです。

迷わずにプロのナレーターに依頼するようにしましょう。

検索すればナレーター事務所は無数に出て来ます。サンプルボイスも聞けるのでそこで判断しましょう。

ナレーター業界は、安かろう悪かろうです。予算をケチると何度もNGを出したり、なんか声の質が最初と最後で変わったり。逆にギャラの高い人は作品に演出を加えた上で最高のナレーションを入れてくれます。

相場としては1案件につき、3万円〜4万円で上手い人がやってくれます。

もちろん有名な人は何十万です。この辺りはタレントやモデルと同じ考え方です。

選ぶ基準は

もちろん滑舌、声の質の維持力です。

音声のクリアさ、声量のレベルの小さい大きいは録音環境によるので、サンプルボイスでは無視してください。

不安なら迷わずプロに頼もう録音

録音環境は大切です。今は宅録と言って安価な機材でナレーションを録音できますが、こちらも予算に余裕があればプロに頼みます。MAという作業です。専用ブースのある録音スタジオでエンジニアさんが録音してくれます。

テレビ・映画などのMAスタジオは高価ですが、腕は抜群。

音楽スタジオがついでにやっているMAスタジオは安いですがうーんて感じです。

もし音楽制作や音に詳しい方は自分でやってみてもいいと思います。

この辺りは音のコンテンツで詳しく説明していきます。

まとめとして、迷わず書くなら

「知識がないうちに音の編集をすると、出口の見えない迷宮に入り込みます。」

手取り早く専門のナレーター、エンジニアに依頼しましょう。

ある程度はadobeのauditionでできますが本来のMA作業はpro toolsです。

てことで納品してみましょう。

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